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痛みがあるとき。

おはようございます。

当院に来院される患者様との会話の中で筋力トレーニングについての認識が少し間違っているな

というところがあるのでお話ししたいと思います。

よく膝や腰、肩などが痛くなってきて急に筋力トレーニング開始するといったことをよく聞きます。

確かに筋力低下によって関節等に負担がかかって痛めてしまうことは多いのですが、まず気を付けていただきたいのが

痛みがある状態でのトレーニングです。痛みがあるということは体が痛みを出すことによってそこを使わないように守っている

一種の防衛反応なのでそれを無視して使うことはどんどん状態を悪化させていくだけです。

ではどうすることがいいか。

◇患部が痛くて動かせない、パンパンに腫れてしまっている

安静にしてください。
場合によっては病院で診察を受けてレントゲン、MRIなどの検査をすることも必要です。
応急処置としてはアイシング、圧迫、固定です。

◇動かせるが常に痛みを伴う

基本安静にして腫れがない場合は冷やさず温める。(温めて痛みが増すようであればアイシング)
サポーター等で固定する。

◇常にではないがある動きの時のみ痛みを感じる

痛みのある動きは避ける、トレーニングの負荷は軽めで関節可動域を意識するようなものにする。(例:チューブトレーニング)
トレーニング直後にアイシング。

◇安静時痛みはないがトレーニング初期に痛み(軽度)があるが体があたたまると痛みが消失

この段階では難しいところですがあまり無理に負荷を上げることはお勧めしませんが筋肉、腱が温まると動けるようにはなります。
ケガからの復帰段階では徐々に負荷を上げて下さい。逆にそうではない場合は疲労が蓄積してきていると考えられますのでトレ
ーニング後のケア(アイシング、マッサージなど)をしっかりとする。

◇トレーニング後半に痛みを感じる

この場合も筋疲労の蓄積が考えられます。休息をとって身体メンテナンスをしてください。

休息ついてですが人間の体には自然治癒力がありますが栄養補給をしてじっとしているだけではなかなか思うような回復は
期待できません。マッサージなどで外から刺激することにより治癒力が高まり筋肉もリフレッシュできますのでぜひ当院のリンパ系マッサージ
受診をおススメします。
酸素カプセルも効果的です‼


富永治療院  052-773-8838  9:00~20:00 予約優先










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